2020年01月27日 17:49

サンケイリビング新聞社は、同社が提供する「ウーマンリサーチ」において、「家事代行サービスについてのアンケート」を1月に実施した。
サンケイリビング新聞社では、読者が選ぶお勧めの商品やサービスを様々な切り口で調査し、結果をランキングにして発表するWebコンテンツ「ウーマンリサーチ」を提供している。リビング新聞グループのシンクタンクであるリビングくらしHOW研究所では、全国のWeb会員約42万8000人を対象に「家事代行サービス」についての調査を実施。回答者1644人中、家事代行サービスを「利用したことのある」人は7.8%にとどまった。
利用したサービス内容は「浴室掃除」という人が58.1%で最も多く、次いで「キッチン掃除」、「トイレ・洗面所の掃除」と、「掃除」のサービスを利用する人が多い傾向がみられた。女性が選ぶ家事代行サービス、利用率第1位は「ダスキンメリーメイド」、第2位は「ベアーズ」、第3位は同率で「家事の達人」と「キッズライン」という結果に。利用満足度第1位は「ダスキンメリーメイド」となった。また、各社の「次に利用したい家事代行サービスとして選ばれた数」を「利用したことのある人の数」で割った数値(5人以上が利用したことのある会社に限る)をウーマンリサーチが独自に「期待度」として算出したところ、第1位は「家事の達人」となった。
今後もサンケイリビング新聞社では、様々なテーマで調査を実施、報告していく。なお、第1位を受賞した企業には、受賞ロゴ・調査データ活用の提案もしている。