2020年01月27日 14:51

ケンミン食品は、2020年に東京オリンピックが開催されることを記念し、1964年の東京オリンピック当時に食べられていたケンミン焼ビーフンの味とパッケージを再現した「復刻版焼ビーフン」を3月1日より全国で発売する。
ケンミン焼ビーフンは、1960年に誕生、2020年に60周年を迎えるロングセラーの味付きビーフン。ゆで戻し・味付け不要で、世界一簡単に美味しく料理できる米めん商品として、年間約1400万食を製造・販売。鶏のだしが効いた昔ながらの醤油味だ。シリーズ品として「こく旨塩味」、「オイスターソース味」、「汁ビーフン」を展開する。
1950年にビーフンづくりを始め、ビーフンを食べたこともない、作り方が分からない、作っても失敗するという課題に創業者健民さんが挑戦し、1960年、ビーフンに味付けをほどこした「ケンミン焼ビーフン」を発明した。今回、「ビーフンで健康(健)を皆さま(民)に」という健民さんの想いを伝えるべく、創業70周年、焼ビーフン誕生60周年を機に原点に立ち返り、初代焼ビーフンを再現する。
合わせて、「ありがとう60周年思い出の焼ビーフンキャンペーン」を実施。内容は、「復刻版焼ビーフンが1袋ついてくる特別限定パッケージ発売」、「焼ビーフンにまつわる思い出エピソード大募集」など。
希望小売価格は115円(税別)。発売期間は、3月1日から約1カ月間。