2020年01月23日 13:03

3710Lab(みなとラボ)とサン・アドは、『自分のまちの「おさんぽBINGO」をつくろうプロジェクト』第1弾「気仙沼おさんぽBINGO」を、1月より販売開始する。
3710Labは、海・学び・ヒトをテーマとした新しい時代の教育のあり方を考えるためのプラットフォームを構築することを目的とした団体。広告制作会社サン・アドによる文具ブランドの「ブンケン」とコラボレーションにて実施している『自分のまちの「おさんぽBINGO」をつくろうプロジェクト』では、その名の通り、自分のまちにある観光名所や名物、生き物などからなる「おさんぽBINGO」をつくる。
プロジェクトの第1弾の実施場所は、宮城県気仙沼市立面瀬小学校。気仙沼市は「海と生きる」を復興スローガンとして掲げ、学校では「海洋教育」に取り組んでいる。「気仙沼おさんぽBINGO」づくりは、子どもたちが海と生きる町・気仙沼の未来をかたちづくる営みの一つとして、2019年の10月からプロジェクトが開始した。BINGOのアイテム探しからはじまり、アイテムについての詳しい調査を経て、2019年12月に「気仙沼おさんぽBINGO」は完成した。
「気仙沼おさんぽBINGO」には、気仙沼の知られざる観光名所や名物料理はもちろん、地元の人でなければ気がつかない「おだづなよ」という方言など30のアイテムからなる「BINGOカード」が2枚と、各アイテムを紹介する「ガイドブック」が同封されている。
価格は500円(税別)。販売場所は、気仙沼市内の店舗(順次拡大中)と3710Labのウェブストア。