2020年01月22日 12:47

埼玉県越谷市は、同市のPR冊子・動画の第2弾「こしがやエモいマップ」の配布を1月21日より開始した。
埼玉県の東南部地域に位置する人口約34万人のまち、越谷市。日光街道第三の宿場町としてにぎわいをみせた文化・街並みが現在でも残っている。近年では、都心へのアクセスの良さからベッドタウンとして栄え、年間約5500万人が訪れるショッピングモール「イオンレイクタウン」が有名だ。
埼玉県越谷市では2018年度から、「こしがや」のライフスタイルをテーマとし、その魅力を市内外に発信する「都市イメージ向上事業」に取り組んでいる。今回、その第2弾として、一般的な観光ガイドマップとは異なる、越谷市民による、超私的な地図「こしがやエモいマップ」を制作・配布を開始した。
一般的な観光ガイドマップは、域内の代表的な場所やグルメを紹介することが多いが、本事業では、「越谷市民」のいきいきとした想いを表現するため、越谷市在住・在勤・在学者の超私的な「自分のこしがや」を集めるため、ワークショップやアンケートを実施し集計、その結果を「地図」にした。動画編は、電車の車内サイネージ用に制作。魅力宣伝大使の人々に加え、越谷市在住・在勤者も出演。出演者のいきいきとした表情から、「住みやすいまち越谷市」のよさが感じ取れる映像に仕上がった。
配布期間は、1月21日~なくなり次第終了。配布場所は、東武スカイツリーライン 北千住駅、新越谷駅、北越谷駅、東武東上線 池袋駅、イオンレイクタウン、越谷市役所観光課窓口。