2019年11月12日 18:02

東京の伝統工芸品は江戸職人の匠の技と心意気によって磨かれ、洗練され、愛されながら受け継がれてきた。大丸東京店では、そんな伝統の技に光を当て、職人とデザイナーが一体となって生み出した開発商品、そしてこれから世界に発信される普及促進商品を中心に多数販売する、東京手仕事展を開催する。
今回は19ブランドが出店。期間中は製作実演もあり、職人の匠の技を間近で見ることができる。
初出店、アトリエ鍛「ハートのぐい呑み」各1万6500円。女性作家の鍛金工房。1枚の銅版を叩いてハート型のぐい呑みに成形。内側は赤、金、青の3色展開となる。実演、鍛金製作を12月1日実施。初出店はほか、江戸幸 勅使川原製作所「銅おろし金」1万7050円。二宮五郎商店「KAWA-ORIGAMI 網代編みグレインコインケース」1万3200円など。
サトー彫刻「しずくの香り 花」2万6400円、檜垣彫金工芸「手編みジュエリーペンダント3連シルバー」5万5000円など。
東京手仕事展は11月20日~12月3日開催。