2019年11月12日 17:39

不動産向けVR内覧システム「内覧くん」を提供するアイプランは、子どもがいる年収350万以上の45歳以下の夫婦を対象に、住宅購入に関する調査を行った。
まず、住宅購入検討者に「住宅購入を検討したタイミング」を尋ねたところ、「出産(39.2%)」が最も多く、次いで「結婚(23.7%)」「昇給や昇格(15.5%)」と続いた。次に、「住宅購入を考え始めてまず大変だったこと」との問いには、「情報収集(42.9%)」と回答した人が最も多かった。「不動産・工務店やメーカーなどを選ぶ際に重視する点」としては「スタッフ対応(31.5%)」が最多で、「物件紹介数(23.9%)」「情報が多い(21.1%)」と続く。
「内覧などで不便に感じることや大変に思ったこと」は「何度も行くのが面倒(56.0%)」が最も多く、「悪天候時などに大変(15.0%)」「見積もりが遅い(13.5%)」「オプションのイメージがわかりにくい(12.9%)」という順に。最後に、「現地に行かずに内覧することができるVRがあったら活用したいか」という質問には、7割以上が「活用したい」と回答した。