2019年10月31日 12:12

千葉県松戸市は、科学、芸術、自然をつなぐ国際フェスティバル「科学と芸術の丘2019」を、11月16日・17日の2日間にわたり戸定邸にて開催する。
戸定の丘を中心とした、松戸市に広がる美しい自然の中で、世界最先端の科学とアートが集う「科学と芸術の丘」は、2018年より開催。松戸市が掲げる文化を軸とした都市ブランドづくりやクリエイターやアーティストが活躍できるまちづくり政策の一環として、「科学、芸術、自然をつなぐ未来の国際創造都市」の実現を目指している。
今年のテーマは「未来の市民」。市民が自ら身の回りのことに興味を持ち科学探求する「シチズン・サイエンス」やプログラミングを新たな創造に繋げる「クリエイティブ・コーディング」、「未来のプロトタイピング」のあり方など、数多くの展示やワークショップ、トークを通じて、「未来の市民」の集う広場を創造する。
料金は無料(戸定邸のみ入館料一般250円、高校大学生100円)。会場は、戸定邸、松雲亭、戸定が丘歴史公園。