2019年10月24日 12:01

ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「定額制サービスに関する実態調査」の結果を発表した。
調査結果によると、定額制サービスを知っている人に、現在、利用中の定額制サービスを聞いたところ、「動画配信サービス」を挙げた人が最も多く(34.0%)、次いで「音楽配信サービス」(23.4%)、「ECサイトの有料会員」(18.3%)、「新聞・雑誌購読サービス」(16.8%)、「電子書籍・コミック配信サービス」(15.2%)。また、「定額制サービスは利用していない」と答えた人は32.3%だった。
定額制サービスを知っているが、現在、利用していない人のうち、「興味がある」人は25.4%、「興味がない」人は43.8%。興味がない人にその理由を聞いたところ、「余計な出費を増やしたくない」が最多(55.6%)だった。