2019年10月08日 17:30

合同会社ラビッツは、全国213名に「あおり運転の実態に関するアンケート」を実施した。
まず、あおり運転した側の傾向としては、性別は「男性」が8割以上で、年代は「30代・40代」が半数以上だった。また乗っている車は、「国産車」「セダンやミニバン・ワンボックス」「黒もしくは白」が多いことも判明。一方、あおり運転された側の傾向としては、性別は「女性」が6割以上をしめ、年代は「20代・30代」が約7割。乗っている車は「国産車」「軽自動車」「黒もしくは白」が多いという特徴があった。
あおり運転の内容としては、「車間距離を異常に詰められる」が圧倒的に多く、場所は「高速」よりも「自宅近所」が多かった。さらに、あおり運転をされた後の行動は、「道を譲った」が約半数、次いで「何もしなかった」が約30%。意外にも「警察に連絡」「動画撮影」がそれぞれ約3%と僅かだった。なお、ドライブレコーダーをつけている車は全体の約3割だった。詳しくはこちら。