2019年09月19日 10:24

てとてとては、「テンキー」を簡単に「IoT化」し、クラウド連携を実現できる「TENKit(テンキット)」を開発し、9月18日より販売開始した。

「TENKit」では、テンキーに入力した「数字」を、すぐに直接、簡単にGoogleスプレッドシートに記録したり、Google Apps Script、IFTTT 、AWS Lambdaと連携できる。これら多様なクラウドサービスとの連携により、家庭での個人利用のみならず、オフィスや工場での利用、業務システムなどへの組み込みも行える。

また、その用途も無限大。クリック情報しか送信できないIoTボタンと異なり、「数字」を連携の起点情報として送信できるため、社員のタイムカード、テレビやエアコンの操作、LINEやメール送信など多様な連携が実現できる。さらに今話題のGoogle Homeを活用する機能も用意。どのように利用するかはアイデア次第だ。

価格は1万6000円(税抜)。

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