2019年09月11日 17:40

オプテックスは、赤外光と白色光の照明を1つのユニットに統合したハイブリットタイプのカメラ用補助投光器「Vario2 ハイブリッドシリーズ」5モデルを、10月1日より発売開始する。

同モデルは、夜間、人の目には見えない明かりを照射する赤外光によるカメラ補助照明の用途だけでなく、搭載された白色光へ切り替えを行うことにより、カメラ映像を白黒からカラーへ変換したり、白色光による侵入者への威嚇が可能になるなど、的確な監視と迅速なセキュリティ対策を提供。監視カメラの存在を気づかせたくない監視現場で、夜間は赤外光により白黒画像の視認性を上げ、センサーなどによる不審者検知信号や外部からの遠隔操作にて白色光への切り替えを行うことで、夜間でのカラー映像確認や侵入者への威嚇など1台で複数役が可能となる。

またハイブリッド照明は、使用される現場での照明機器の数を減らすことができるため、イニシャルコストを節約するとともに、的確な監視と迅速なセキュリティ対策を実現する。