2019年09月05日 16:30

ヤマハが研究を進めている「仮眠システム」が、アビームコンサルティングにて9月5日よりトライアル導入された。

同社では「ビジネスアスリート・サポートプログラム」において、食事、運動、睡眠などの生活習慣の向上に向け、社内セミナーや健康増進イベントを実施。なかでも、睡眠についてはその質が日々のパフォーマンス向上につながると考え、昼休み中の「Power Nap」(仮眠)の実践を推進してきた。

トライアル導入された「仮眠システム」は、生体リズムに連動した「快眠音」で心地よい入眠をサポートすると同時に環境ノイズをマスキングし、静かな眠りを提供するシステム。アプリから電源を入れて再生ボタンを押すだけの簡単操作で利用できる。仮眠時間を最適に管理し、インテリアラームでスッキリとした目覚めを促進し、リクライニングチェアとパーソナルなスペース設計でくつろぎのプライベート空間を確保する。