2019年08月28日 16:31

都内2店舗のカフェを運営するロースターのR.O.STAR豊洲店は、このたび脱プラ対策を実施。プラスチックストローを廃止し、アイスドリンク用プラスチックカップや、プラスチックフォーク/スプーンなどを紙製に変更した。
ストローの廃止のみならず、カップも紙製にしたことで、オリジナル紙コップの製造パートナー企業や資材業界からも注目されているという。また脱プラを実施をすることで、環境への配慮だけでなく店舗オペレーションの改善も期待されている。脱プラ対策前は、ホットドリンクの紙製カップ・アイスドリンクのプラスチックカップの2種類があり、それぞれに対して必要なリッド(蓋)があったが、統一化することで在庫スペースの縮小を見込むことが出来、発注時間も削減できるようになった。
今後はロゴ入りのショッパー(ビニール袋)をバイオマス10%配合のものへ変更を検討しており、2019年9月R.O.STAR高田馬場店も豊洲店同様の脱プラ対策を始動していく予定。