2019年08月28日 16:21

ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Campで実施した、「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年7月度)」の結果を発表した。

それによると、10代、20代、30代の4割以上が、「商品購入時に、中古品として売却を意識」と回答。中古品としての売却を意識して商品を購入することがある人のうち、「意識した場合は、意識しなかった場合に比べて、購入単価が高い」と答えた人は50.4%で、10代、20代の約6割は、中古品としての売却まで考え、値段が高い商品を購入することもあることが分かった。

また、若年層の約3割が、「商品購入時にSNS映えを意識」と回答しており、購入時にSNS映えを意識した場合は、意識しなかった場合に比べて「購入単価が高い」と答えた人は、78.5%だった。さらに、SNS映えを意識して商品を購入することがある人のうち、44.8%が「SNS映えする商品は、他の商品と扱いが違う」と回答した。