2019年08月27日 17:03

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、コンテンツマッチングサービス「とりもち」において、クロスレコメンド機能を強化した。

「とりもち」は、Webサイトで閲覧している記事や商品などのコンテンツと類似性の高いコンテンツを独自のテキスト解析技術により紐付け、関連コンテンツを自動配信するサービス。ユーザログや辞書作成、コンテンツに対するタグ・カテゴリの設定も不要なため、Webサイト運営における運用負荷やコストを大幅に軽減する。

また同一のWebサイト内だけでなく、記事を提供するWebマガジンと商品を提供するECサイトといった、複数のWebサイトを横断して関連コンテンツを配信できるクロスレコメンド機能により、コンテンツを有効活用するとともに、Webサイトやアプリ間の回遊性向上を支援する。今回クロスレコメンド機能を強化したことで、HTMLメールへの関連コンテンツ配信、YouTubeの動画コンテンツやアフィリエイト商材リンクの関連コンテンツ配信に対応した。

とりもち