2019年07月23日 14:20

マイボイスコムは、10回目となる「ドリンク剤の利用」に関するインターネット調査を6月1日~5日に実施し、1万272件の回答を集めた。
調査結果によると、慢性的な疲労を感じている人は、全体の6割弱。男性30~50代や女性50代では各6割、女性10~40代では各7割弱で、比率が高くなっている。ドリンク剤・滋養強壮剤飲用率は全体の4割。男性の方が比率が高く、男性30・40代では5割弱。慢性的な疲労感を感じている人の飲用率は、5割強となっている。
飲んでいる銘柄では「リポビタン」が最も多い。以下「チオビタ」「アリナミン」「エスカップ」などが続く。男性では「アリナミン」「チオビタ」、女性では「チョコラBB」「チオビタ」が2~3位。女性10・20代では「チョコラBB」が1位となっている。ドリンク剤・滋養強壮剤の飲用シーンは「疲れがたまっているとき」が飲用者の69.9%、「風邪気味・発熱など体調が悪いとき」「気合を入れたいとき」「栄養補給をしたいとき」などが各2~3割で続く。