2019年07月22日 14:05

Nature Innovation Groupが運営する傘のシェアリングサービス「アイカサ」は、7月17日より、福岡市博物館や福岡市動物園、福岡市美術館といった公共施設や商業施設、九州産業大学など16カ所にアイカサを追加設置する。
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービス。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを1日70円で借りて利用し、雨が上がった際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるサービスだ。
今回の設置により、天神・博多を中心にアイカサ設置箇所は約80カ所となった。アイカサを借り、目的地に濡れずに行くことが可能となる。福岡市民の1人1人が生活圏の天気の心配をすることなく、「雨の日がより快適に、よりハッピーに」を実現出来るように街の人々と協力し、今後も福岡市でさらなる展開を目指していく。