2019年07月17日 11:06

共立は、次世代漬け物をキャッチフレーズとした発酵加工食品ブランド「10% I am(テンパーセントアイアム)」を、6月29日に販売開始した。
「10% I am」は、渋谷ヒカリエ8階・d47 MUSEUMにて開催の展覧会「Fermentation Tourism Nippon ~発酵から再発見する日本の旅~」展の関連イベントでローンチ。「漬け物」の持つ「箸休め」というイメージを見直し「発酵するサラダ」として、新しい提案をする。
また、添加物によって味を作るのではなく、発酵(有機物の酵素分解)を味に転換する誠実な商品作りを行っている。例えば、キムチに使う魚醤は、鰯を1年間塩漬けにし、1日かけて炊き、1日かけて濾すという手間をかけた。本商品は、オンラインショッピングでの販売に加えて、今後商業施設のポップアップ店舗や催事等での販売機会を増やし、認知度を高めながら販路を広げてゆく予定。