2019年06月28日 17:03
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サイボウズは、京都府南丹市が要保護児童対策地域協議会(以下、要対協)の情報連携システムとして、クラウドサービス「kintone(キントーン)」を導入。5ヶ月の試験導入を経て2019年7月1日から本運用する。

子育て支援課が作成したアプリは、対象児童リスト、経過記録簿、定期的情報提供連絡票(出欠アプリ)の3つ。欠席の状況や児童の様子、家庭訪問の記録がタイムリーに共有されるようになったため、共通理解のもと迅速な対応ができるようになった。対象児童のきょうだいがいる保育所や教育機関には、相互の情報にアクセス権を付与し連携できるようにしている。

夕方に「今日も会えなかった」という学校からの報告を見た市の職員が学校に緊急度を相談したうえで、夜に訪問し確認するという連携も可能に。これまで紙で集めていた定期情報は現場からの画面入力で完結できるようになったので、10日以上時間を要していた定期報告のとりまとめはほぼゼロになったという学校もある。