2019年06月27日 16:38

信州ブルーベリー農園「森の畑」(運営:未来農業計画)は、6月20日クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて300万円の目標金額を達成した。

同社は、収穫前の大粒ノーザン・ハイブッシュ系ブルーベリー「森のサファイア」と、「森のサファイア」を素材とした加工食品である「無糖ジャム」を、2019年5月15日よりク「CAMPFIRE」にて事前販売。長野県の旬な大粒ブルーベリー果実がFacebookやTwitterなどで拡散され、ソーシャルメディア上で大きな反響を獲得。目標額の300万を超える支援金額3,124,000円を集め、253人からの支援を達成した。

本プロジェクトはブルーベリー生果実で国内史上初となる大型クラウドファンディングの成功事例となった。ほとんどの農家にとって「販路開拓と販売サービス」は不得意な分野。その点において、今回の販売プロジェクトの成功は、クラウドファンディングが販路開拓手段としての有効であることを示す事例となった。