2019年06月27日 15:23

日販コンピュータテクノロジイは、紀伊國屋書店 玉川高島屋店(東京都世田谷区)の協力のもと、NCTのプログラミング教育向けロボット「こくり」を利用したプログラミングワークショップの実証実験を5月25日に行った。
「こくり」は、2020年度からの小学校でのプログラミング教育必修化にあわせてNCTが独自に開発したタブレット連動型のプログラミング教育向けロボットで、東京都プログラミング教育推進校に指定されている小学校でも利用されている。
ワークショップ当日は、多くの親子連れも参加。プログラミング初体験の子どももおり、少々緊張気味だったが、スタッフからの「こくり」のプログラミング方法の説明を聞き、実際に「こくり」が話したり、動いたりした際は、大きな歓声が上がっていた。また、子ども達が自ら試行錯誤しながらプログラミングし、「こくり」が思い通りに動いた際は、笑顔でガッツポーズする子ども達や、その様子を写真や動画撮影するなど、会場は大変盛り上がった。