2019年06月21日 10:44

WELgeeは、日本にいる難民認定申請者を対象としたプログラミング道場「Tech-Up(テックアップ)」を、9月より開始する。

WELgeeは、日本に逃れて来た難民の若者たちと誰もが活躍できる未来を作っている。「Tech-Up」は、これまで「被支援者」としてしか見られず、最低限生きていける状態以上を望むことが難しかった難民たちが、プログラミングスキルを学ぶことで、夢や生きがいを抱きながら活き活きと日々を過ごすことを目指す。

「Tech-Up」では、まずWELgeeが受講生となる難民を選抜し、最適な学習環境を得るために、日本福音ルーテル社団が所持するPCの貸与・シェアハウスの提供を実施。受講者は、「DIVE INTO CODE」の提供する寄付講座により、Webプログラミングの基礎を学ぶ。また、WELgeeは「Rakuten Social Accelerator」第2期の協働団体として採択されており、楽天社員がプロボノとしてプログラム設計をサポートする。

WELgee