2019年06月13日 14:32

パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は、湘南工科大学へマルチOS環境に対応したPC教室ソリューションを導入し、2019年4月に本番稼働を開始した。
今般の導入では、パナソニックISが提案したOS-Easyグループホールディング製のイメージ配信システム「OS-Easy」を採用。本システムを導入した教室では、「OS-Easy」の機能により、WindowsとmacOSのアプリケーション設定をひとつのシステムで管理している。端末1台にのみ設定を行えば、設定内容を他の109台に配信するため、容易かつ柔軟な教室運用を実現した。
同学科では以前からMac30台の別教室も活用していたが、大教室でWindowsとmacOSどちらの授業にも対応可能になったことで、OSの制約がなくなり、時間割編成の柔軟性が向上。また、従来は時間割の都合で座学中心にせざるを得なかった授業もPC演習中心のカリキュラムへ変更できるようになり、授業の質を高めることができた。