2019年05月20日 15:16

スイッチエンターテイメントは、不動産の空いた隙間期間を短期的に借り上げ民泊運用で有効活用する「隙間スイッチ」のサービスを、5月20日より開始する。

「隙間スイッチ」は、最短で3カ月間の運用期間から対応し、東京23区内を対象エリアとしてサービス提供を開始する。同サービスは不動産の買取再販をする不動産会社やディベロッパーを顧客対象としている。不動産を買い取った後、新築を新たに建設する為に取り壊そうとしても、元々住んでいる住人の立ち退き交渉に時間がかかってしまうケースが多々ある。そのような隙間期間を短期的に借り上げて民泊運用し、オーナー側にも家賃収入が入るようにする。

通常であれば短期間での民泊運用で収益を上げる事は難しいが、同社では民泊物件向けの部屋退去サービス「撤退太郎」と民泊物件向けの部屋立ち上げサービス「立上花子」を運用しているため、低コストで物件の設営から撤退まで自社で完結できる。

隙間スイッチ