2019年05月13日 08:23

マイナビは、2020年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象とした「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の結果を発表した。

本調査は、幅広い層の学生から内定率を調査することを目的として、2010年3月より開始し、今年で10年目となる。

調査結果によると、2020年卒学生の4月末時点の内々定率は、前年同月比6.1pt増の39.3%(2019年卒4月:33.2%)となった。文理男女別の比較では、文系学生(男子35.5%、女子32.5%)よりも理系学生(男子50.9%、女子42.8%)が大きく上回っている。また理系学生のうち、学部生と大学院生で比較すると、学部生44.3%に対し院生は51.8%と、早くも半数を超えており進捗が早い。全体の平均内々定保有社数は1.6社(前年同月比0.1pt増)と増加しているが、未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の87.6%とまだ活動は依然として活発だ。

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