2019年05月10日 06:57

Nature Service(ネイチャーサービス)と長野県信濃町は、5月30日、「信濃町ノマドワークセンター」の開所式を13時半より行う。

ノマドワークセンターは、企業の働き方改革やテレワーク支援を目指して、Nature Serviceが長野県信濃町と昨年5月2日に開設締結を契約。遊休施設となっていた同町の農山村交流体験施設、矢保利の館(やぼりのやかた)をリニューアルした。2018年10月に着工し、施設のリニューアルが完了。6月からの企業のテレワーク支援開始に向けて、5月30日に開所式を行い、施設を公開する。同時に、施設利用希望企業の募集を開始する。

開所式では、信濃町の横川正知町長が開所の挨拶を行うほか、施設利用を検討する企業に向けた内覧会も実施する。さらに「次世代産業による地方支援」と題して、2社による講演会・セミナーを開催。今回は農業にフォーカスし、ドローンの活用例を、実演を交えながら紹介する。

開所式は、5月30日13時半~17時開催。