2019年04月12日 16:08

パソナグループで、社内外の専門家と共に様々な社会課題の解決に向けたフォーラムの開催や提言を行う「パソナ総合研究所」は、運営委員会による第3回提言「デジタル・データ・エコノミー時代の競争政策 -テクノロジーの進化とデジタル・データ・エコノミーの流れを妨げるな!- 」を取り纏め、発表する。

現在のグローバル市場においては、世界を席巻する「GAFA」や中国の「BAT」など、巨大なITプラットフォーマーが生まれている。アジア諸国ではシェアリングエコノミー分野のITユニコーン企業が次々と誕生し始めている。しかし日本においては、国内で圧倒的シェアを持つ企業はあるものの、グルーバルなITプラットフォーマーとして成長する企業は見受けられない。

パソナ総合研究所では、テクノロジーの進化とそれを活用したビジネスの発展に向けて、日本が取り組むべき課題について議論を進め、この度、運営委員会により提言を取り纏めた。

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