2019年04月10日 10:03

スクール・トゥ・ワークとハッシャダイは、4月24日、「高卒人材の就職に関する有識者トークセッション」を原宿で開催する。

高校を卒業して就職する人材は、2017年度は18万4094人。例年20万人弱の高校生が就職している。人口減少社会の本格化、特に18歳人口の急激な減少が始まる2020年問題を間近に控えた日本においては、この20万人弱の高卒人材の活用や支援は決して避けては通れないテーマだ。

今回、学生及び非大卒人材に対するキャリア教育事業等を行うスクール・トゥ・ワークと、非大卒人材向け人材育成・就業支援を行うハッシャダイが公開イベント第1弾を開催。これからの高卒人材の就労支援について、官庁、ビジネス、学校現場、非営利セクター等、各界の有識者によるパネルディスカッションを通じ、日本社会の大きな課題である「高卒就職」について議論を深める。

参加料金は無料。開催場所は、ハッシャダイカフェ(東京都渋谷区神宮前3丁目21-8 TS原宿第2ビル)。

スクール・トゥ・ワーク