2019年03月13日 14:49

メルカリは、全国のフリマアプリ利用者・非利用者1,648名を対象に「シニア世代のフリマアプリ利用」に関する意識調査を実施した。

その結果、60代以上の利用者は、一般的なフリマアプリの利用目的である「お金を得る」や「不要品の処分」以外に、「社会とのつながり」をつくるツールとしての価値を見出していることがわかった。

また同社では、本調査結果をもとに、報道関係者を対象とした調査結果発表会を3月11日(月)に開催。発表会では、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 前野隆司教授が、「60代以上におけるフリマアプリ利用者は非利用者に比べ、働く意欲やチャレンジ精神が高く、ネットを使いこなしており、フリマアプリを通じて社会とのつながりを感じている。フリマアプリを使うことにより多様な人との繋がりが増え、豊かになっていく傾向にあるとは言えそうだ」とコメントした。

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