2019年03月07日 16:26

CVCのJR東日本スタートアップと、発酵を軸としたバイオマスソリューション事業を展開するファーメンステーションは、実証実験の一環として青森県産のリンゴの搾りかすから抽出したエタノールを商品化。「MUSUBI 青森りんごで作ったエタノール配合ルームスプレー(1,950円 税抜)」と「「MUSUBI 青森りんごで作ったエタノール配合ディフューザー(2,150円 税抜)」として販売する。

本商品は、JR東日本青森商業開発が運営する青森駅隣接のシードル工房「A-FACTORY」(エーファクトリー)の製造工程で発生するリンゴの搾りかすに着目され作られたもの。JR東日本グループの関連施設等で実証実験の一環として期間限定販売し、今後の商品開発・販売の検討等に向けて取り組む。

販売期間は3月11日(月)~21日(木)、販売場所は東京駅グランスタ「のもの東京」、新宿駅ニュウマン新宿「ココルミネストア」。