2019年02月04日 09:38

大日本印刷(DNP)は、ミライロ、西日本新聞社などと共同で、2月1日~3月31日まで、実証実験「街なか手助けサポートプロジェクト『たすけっと』」を福岡市内で開始する。

DNPは本実証実験の基となる「&HAND」構想に2017年の発案段階から参画しており、これまでにさまざまな企業や自治体と連携し、2019年度に事業化を目指した実証実験を推進している。本実証実験は、2017年12月に都内の地下鉄、2018年8月にJR大阪駅で行った実証実験に続く第3弾の取り組みとなる。

「たすけっと」は、街なかの移動に困り、道案内を希望するさまざまな人と、そうした人を手伝いたいというサポーターとをLINEを活用して結びつける。「手助けを必要とする人」と「手助けする人(サポーター)」の双方の相互理解を促し、心のバリアフリーを実現していく。

場所は、西鉄福岡(天神)駅改札外周辺エリア、天神地下街、天神エリアのバス停周辺、キャナルシティ博多など。

&HAND