2019年01月30日 10:59

イオンは、2月1日より、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を全国の「イオン」「イオンスタイル」約550店舗に本格導入する。

観光庁が実施したアンケートでは、訪日外国人旅行客が旅行中困ったことは「施設などのスタッフとのコミュニケーションがとれない」が32.9%で最も多いとされている。今回導入される「みえる通訳」は、いつでもどこでもワンタッチで通訳オペレーターにつながり、顧客との接客をサポートする多言語映像通訳サービス。英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語・ロシア語・フランス語・タガログ語の10言語に対応する。

今回イオンでは、従業員が携帯するイオンモバイルの社内スマートフォンやタブレット端末を使用することで、円滑なコミュニケーションが可能になり、顧客を待たせることなく、正確な情報を伝えることができるようになる。