2019年01月29日 17:46

VR革新機構は、東京2020応援プログラムで「車椅子目線で世界へ2020」プロジェクト認証され、2019年2月中旬より活動を開始する。
本プロジェクトは、車椅子移動支援を車椅子乗車の目線と介助者の視線でVRフォトを撮影し、地図と画像と連動して、最適な移動経路及び最適な情報を取得できる専用アプリを開発するプロジェクト。地図と画像では、撮影したVRフォトをストリートビューとパノラマビュー(VRフォトをクラウド上でツアーにしガイド用コンテンツを掲載)に編集登録。専用アプリで画像と地図を連動させ、VR下見や経路移動時に今いる場所が表示される。数メートルから目的地までその場で確認できるようにし、同時に周辺関連情報も取得する。
VRフォトのコンテンツを多く登録することにより、ビッグテータ化しながらAIで個別の予定行動をコントロール。これが移動前に、目的地への経路や移動中の情報など気象、交通事情などを、AIが利用者の立場で検索及び提案をできるカレンダー機能となる。詳しくはこちら。