2019年01月29日 17:34

L is B(エルイズビー)が提供する「direct Smart Working Solution (direct SWS)」が、スーパーゼネコンの竹中工務店に、2018年10月より全社導入された。
近年は長時間労働の是正が社会課題となっているが、建設業界は需要が増しており、限られた時間で成果を上げる必要性が出てきている。このような状況で確実に生産性を高めるため、長時間労働の是正に実効性のある取り組みとして「direct SWS」が導入された。
「direct SWS」はビジネスチャット「direct」と専用チャットボット、専用クライアントソフトを使い、社員それぞれの業務PCをあらかじめ設定した時刻で自動的にロックする仕組み。ロック解除するためにはPC利用の延長申請をおこない、上司に承認を得る必要があるため、残業の事後申請を一切無くすことができる。「誰が・誰の許可を得て・どの業務を・どのくらい」おこなっているかを可視化することで、残業のあり方を全社的に見直して多様化する労働環境の改革を推進する。