2019年01月29日 08:24

Dropbox Japanは、動画や音声のファイルレビュー作業を大幅に効率化する「タイムコード付きコメント機能」を強化した。
広告制作やブランディングの仕事にかかわるクリエイティブチームが1つの作品を完成させるまでには、確認作業のために何度もメディアファイルをやり取りし、フィードバックを収集するという作業が伴う。
「タイムコード付きコメント機能」を使用すれば、膨大なメールに埋もれがちだったメンバーからのフィードバックを、Dropbox上の動画や音声ファイルに直接残すことが可能。つまり、共有した動画・音声ファイルの特定箇所にコメントを付けることができる。このため、「音声トラックの1分あたりにノイズがある」とコメントする代わりに、タイムコード0:51のところに直接「このノイズを削除」といったコメントを付けられるようになる。
本機能は、dropbox.comおよびiOS版Dropboxアプリで利用可能。Android版は近日リリース予定。