2019年01月28日 13:06

JR東日本スタートアップとShowcase Gigは、1月28日より、駅ナカの飲食9店舗でモバイルオーダー&ペイプラットフォーム「O:der(オーダー)」を導入し、実証実験を行う。
本実証実験は、JR東日本スタートアップとモバイル決済システムのショーケース・ギグとの2018年10月の資本業務提携を受けスタートした。JR東日本グループの駅ナカ施設の混雑緩和やキャッシュレス化を図る第1弾の取り組みとなる。
今回の実証実験では、ショーケース・ギグが提供する「O:der」を活用し、駅ナカ店舗の利用者が店頭で並ぶことなく、キャッシュレスで商品を受け取れるサービスを開始。利用者は専用のウェブサイトから事前に注文と決済を行うことで、乗車前や降車後、待たずに弁当やハンバーガー、おむすびなどを受け取ることが可能になる。店舗としても、スムーズな商品提供を可能にするとともに、混雑や行列による機会損失の防止を見込める。