2018年12月27日 11:19

第一興商は、首都圏・札幌・近畿のカラオケルーム「ビッグエコー」を中心とする40店舗にて、PayPayが運営するスマホ決済サービス「PayPay」を12月27日より順次導入する。
「PayPay」は、あらかじめ銀行口座からチャージした電子マネーによる支払いと、クレジットカード支払いの2種類から選択できるスマホ決済サービス。ビッグエコー店舗で支払いの際は、「PayPay」アプリで表示したバーコードを店舗のタブレット端末で読み取ることで決済が完了する。今後は、全国のビッグエコー店舗での「PayPay」導入を検討している。
第一興商グループが運営するビッグエコーをはじめとしたカラオケボックスは、国内店舗数539店と、国内店舗数No.1に成長した。主要ブランドのビッグエコーは、今年、生誕30周年を迎え、これを記念したサービス強化の一環として、ICTを活用した顧客の利便性向上や、店舗運営のさらなる効率化に取り組んでいる。