2018年12月26日 16:05

大分市のジャパンシステムイノベーションは、マリーンパレスの運営する「うみたま体験パークつくみイルカ島」にて、2018年12月15日に、マリーンパレス、日本美食との三社共同でオールキャッシュレスの日を開催した。

当日は、大分県内就労支援施設、APU(立命館アジア太平洋大学)の国際学生の協力も受け、約100名を誘致し、施設内すべてのサービスをキャッシュレス化。キャッシュレスに関するアンケート調査も実施した。その結果、97%が今後キャシュレスは普及すると回答。また、多数の体験者が今後日本のキャッシュレス化を望む結果となった(21ヶ国68名へ調査を実施)。

全国的にも先駆けた今回の取り組みは、キャッシュレス化による決済をより身近に感じ、合わせてインバウンド、地域活性、役務創出等のモデル化に大きく貢献するものと考えられている。今後、同社は全国水族館への展開を始め、ラグビーW杯を翌年に控えている大分県からキャッシュレスが浸透していくように、キャッシュレス推進セミナー等を県内外で実施していく。