2018年12月19日 14:12

LM TOKYOが運営するLED TOKYOは、12月9日に開催された「東京グローブ座」での「エイブルPresents 第71回全日本フェンシング選手権大会 決勝戦」に協賛。大型LEDビジョンを提供した。
「東京グローブ座」は、ロンドンのグローブ座を忠実に再現した中央のステージを円筒状の客席で囲むような造りで、主にコンサートや演劇が行われている劇場。日本フェンシング協会は、今回、大会決勝戦を「劇場」で行うという斬新な試みに挑戦。LEDビジョンの設置や、劇場ならではの音響や照明を最大に活用し、華麗に進化したフェンシングの新たな形を提唱した。
スポットライトに照らされた神秘的なステージもさることながら、ダンサーによるオープニングセレモニーで始まる革新的な演出が行われ、ステージ背面には、横8メートル×縦3メートルの「大型LEDビジョン」を設置。得点、選手の名前や所属、身長、年齢と共に、リアルタイムで心拍数を表示。可視化することで臨場感を高める情報が発信され、会場は感動と興奮に包まれた。