2018年12月17日 07:39

リンクバルは、事業成長のため、ベトナム・ハノイ市にリンクバル初となるソフトウェアの海外開発拠点を12月13日に設立した。

リンクバルは、イベントECサイト「machicon JAPAN」を運営しており、会員数は11月に150万人を突破。ユーザーがより利用しやすいサイトにすべく、日々テクノロジーを駆使してイベントECサイトの強化をしている。

近年の国内における優秀なエンジニア人材の採用競争が厳しさを増す中、リンクバルは2017年以降積極的に外国人の採用に取り組み、現在ではエンジニアの3割が外国人だ(12月4日時点)。ベトナムは勤勉な国民性を有するとともに、若くて優秀なソフトウェアエンジニアが豊富。ベトナムに海外開発拠点を設立することにより、ソフトウェア開発分野での優秀な人材の確保及びコスト競争力の向上が見込めると考えている。設立当初は、日本のオフショア開発拠点としてスタートするため、ベトナム現地での採用を積極的に進めていく。

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