2018年12月13日 08:57

東京国際フォーラムは、シャープの協力、ゲンのプロデュースにより、東京国際フォーラム案内所におけるモバイル型コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」導入実証実験を12月13日から実施する。

本取組みは、東京が目指す「PRIME 観光都市・東京」に貢献すべく、訪都外国人観光客をはじめ多くの人々が訪れる東京国際フォーラムの案内所で、東京らしい近未来を感じさせるOmotenashiの形で来館者を迎える。驚き・楽しさの体験を提供することによって、東京国際フォーラム及び東京・日本の魅力を発信することが目的だ。

本実証実験では、ロボホンを東京国際フォーラム案内所に設置し、ロボホンによる挨拶・声がけ、館内情報提供、通訳(日・英・中)等を実施。来館者とのコミュニケーション促進効果や運用課題等を検証し、実装・導入の検討を進める。

場所は、東京国際フォーラム ガラス棟1階有楽町駅側入口横 案内所。実証実験期間は、12月13日~2019年1月17日まで。