2018年11月07日 10:27

レオパレス21は、総務省が実施している2018年度「テレワーク先駆者百選」において、テレワークの導入・活用を進めている企業として選定された。

テレワークによる働き方改革を推進するべく、総務省では、2015年度から、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ企業等を「テレワーク先駆者百選」として公表している。

レオパレス21は2016年よりテレワーク制度を導入し、一部事業部を除く従業員を対象にモバイルワーク・在宅勤務による柔軟な働き方を推進している。テレワーク制度導入により、育児・介護従事者の通勤負担軽減および、営業社員が外出先でメールチェックや訪問録・日報の入力、営業提案資料の作成・修正などを行えるようになり、業務の効率化を実現できている。こうした取り組みにより、同社の時間外労働時間は3年連続で減少しており、直近の2018年3月期は月平均で18.2時間と20時間を切っている。