2018年11月01日 13:38

ヒューマンプランニングの大阪エヴェッサは、ティーアンドエス、日本戸建管理、CAMPFIREと連携して、「大阪から始まる、スポーツが地域課題を解決するプロジェクト」を立ち上げる。
プロジェクト名は「A3(ARCH AID AROUND)」。ARCHは「バスケットボールのシュートが描く弧」を、AIDは「手助けする、支援する」、AROUNDは「行き渡る」を意味する。「A3」は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)に則り、「持続可能で強靱、そして誰一人取り残さない、経済、社会、環境の統合的向上が実現された未来への先駆者を目指す」というビジョンの実現を目指す。
今回のプロジェクトは大阪に目標を定め、継続的な活動であることが特長。台風、地震、大雨での被災、環境破壊や環境保全、少子高齢化による農家の減少、空き家問題など地域の安心・安全の向上、医療・福祉の現場、といった地域が抱える様々な課題をスポーツを通じた企業連携で解決することを目指す。