2018年09月12日 11:05

パシフィコ横浜(横浜国際平和会議場)は、9月12日より、MAMORIO社の提供するIoT Gateway「MAMORIO Spot」を活用した「IoTお忘れ物自動通知サービス」の提供を開始する。
本サービスは、紛失防止IoTデバイス「MAMORIO」を財布や鍵などの身の回り品等につけておき、スマートフォン上で「MAMORIOアプリ」をインストールすることで利用できる。物品が紛失してしまった際に、MAMORIO Spotが設置されている駅や商業施設等の忘れ物センターに届けられると、AMORIOの電波を受信し、忘れ物が発見された位置情報を持ち主のスマートフォンに自動的に通知するサービスだ。
2017年度、パシフィコ横浜が警察に届け出た貴重品類の遺失物拾得件数は、約1100件となる。パシフィコ横浜は、MAMORIO社のIoT技術を活用することで、来場者へ安心できる施設サービスの提供と遺失物の早期発見につながる利便性向上を目指す。