2018年09月04日 10:17

ソラシドエアは、地域振興・機体活用プロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」において、鹿児島県いちき串木野市の「うんまか!つけあげいちき串木野号」の運航を9月1日から開始した。

ソラシドエアの機体活用プロジェクト「空恋」は、地域振興を目的としている。1機体1自治体を基本に、1年間機体側面に地名を表示すると共に、機内では各自治体独自の方法でPRしてもらう。「空恋」プロジェクトの自治体としては22番目となり、ボーイング737-800型機のJA805X号機で約1年間、ソラシドエアの全就航地を運航していく。

いちき串木野市のプロジェクト機の名称にある「つけあげ」とは、鹿児島の方言で「さつまあげ」のこと。鹿児島を代表する特産品の「さつまあげ」はいちき串木野市が発祥の地といわれている。これから1年間、機内シートポケットにいちき串木野市の情報紙の設置や、客室乗務員がいちき串木野市のオリジナルエプロンを着用し機内サービスを行うなど、いちき串木野市の魅力をPRしていく。