2018年08月31日 16:23

ソーシャルオーソリティー マーケティングを展開するLIDDELL(リデル) のソーシャルメディアクリエイティブサービス 「PRST(プロスト)」 では、登録クリエイターの実態を調査した。

それによると、年齢分布で31%ともっとも多いのが「25~29歳」の世代であり、次いで「20~24歳」が27%、「30~34歳」が22%と続いた。25~34歳が53%と過半数を占めており、経験値のある実践型世代が中核を担っていることがわかった。

また、クリエイターらの居住エリアを調べてみると、「東京」が47.5%と多くを占めてはいるものの、「大阪:13.9%」、「神奈川:10.9%」と、都市圏を中心に愛知、福岡、石川、岡山、京都、宮城、奈良、静岡と全国に拡がっていることがわかった。東京にある企業の案件を離れた地域に住むクリエイターが担当することもあり、ソーシャルメディアクリエイティブという職体系が、居住区を問わずに成立する新しい働き方を示唆している。