2018年08月31日 15:23

トーマツは、10代~50代のスマートフォン保有者かつスマートフォンアプリ利用経験者2,000名を対象に「QRコード決済・モバイル決済の利用実態と今後の利用意向に関する調査 2018年」を行った。
調査により、QRコード決済・モバイル決済を利用した経験があるのは10代・20代の若年層だけでなく30代~50代にも多く、幅広い世代で利用されていることが分かった。また、QRコード決済・モバイル決済の利用頻度に関する回答では、いずれの決済手段も5割以上の利用者が、月に一回以上利用していると回答した。
さらに、生体認証による決済方法の認知度を質問したところ1258名、62.9%が「知っている」と回答。利用意向に対する質問では、1166名、58.3%が「利用したい」と答え、注目度の高さがうかがえた。キャッシュレス社会の普及に対しては、ポジティブに受け入れているのは1139名、57%と過半数に上った。