2018年08月29日 13:00

京都に拠点を置く日本お米向上委員会は、産地銘柄にとらわれず本当に実力のある地域や生産者を発掘するお米コンテストを開催する。本コンテストでは、「甘いお米」づくりに力を注ぐ全国の生産者を対象に、食味計を用いた機械的な審査をすべて排除し、「人が五感で感じる美味しさ」を追求した実食審査を実施。
全国からエントリーされたお米すべてを、当委員会が定めた7つの食味基準に基づき、日本米穀小売商業組合連合に認定された27名のお米マイスター及びミシュラン星付きの料理人やフードコラムニストなど、京都・東京の食のプロフェッショナルによる審査を経て、上位8品を決定する。
入賞したお米は、食のプロが選んだ最高のお米ギフト「OKOME BANZUKE SELECTION」として商品化される他、「八代目儀兵衛」が運営する米料亭(京都祇園・東京銀座)にて提供。表彰だけで終わる他のコンテストとは一線を画し、実際に消費者へ届けるまでの流通の架け橋の一端を担う。詳しくはこちら。