2018年08月29日 11:58

マイボイスコムは、8回目となる「今夏の節電・暑さ対策」に関するインターネット調査を8月1日~5日に実施し、1万304件の回答を集めた。
調査結果によると、今年夏バテをしている人は5割弱、「夏バテをしている」が9.9%、「軽い夏バテ気味」が39.8%。今年の夏、熱中症対策を行っている人は「積極的に」「ある程度」を合わせて6割弱で、2017年より大きく増加している。
熱中症対策のために飲食しているものは、「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶など」が5~6割、「スポーツドリンク」が3割弱で上位。熱中症対策を積極的に行っている層では、「塩分入りのキャンディ類」「みそ汁、スープ」「クエン酸を多く含む食品」の比率が高くなっている。住まいで行っている冷房以外の暑さ対策を聞いたところ、「風通しを良くする」「日差しを遮る工夫」「部屋の空気を循環させる」が3~4割となった。今年の夏、「節電」を意識している人は44.4%、2016年以降減少傾向だ。