2018年08月28日 16:41

ソースネクストのIoT通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」が、北品川商店街協同組合に、外国人利用客向けの接客ツールとして採用された。本製品は、世界63言語で、互いに相手の国の言葉を話せなくても対話ができる先進のIoT通訳機。

同商店街は、東海道第一の宿場町として栄えた品川宿の面影が今もなお残る商店街で、飲食店や商店など52店舗が加盟、外国人利用客がここ数年で2割程増加している。品川区の調査では品川区を訪れた外国人へのアンケートで、滞在中に不便だと感じたことの上位に「英語や他の言語でのコミュニケーション」や、「多言語表記の不足」が挙げられている。

2015年から品川区内の商店街では「英語通じます商店街キャンペーン」を始めるなど、インバウンド対応にも積極的に取り組んできたが、今まで英語での接客対応を殆どした事が無い商店主にとって英語対応には苦労も多く、簡単に英語対応が出来るツールとして、本製品が採用された。